対処費用の目安　10,000円～

カレンダーの早送り調整をしてはいけない時間帯にこれを行ったため、日付け盤の歯車か、盤を送るためのツメが損傷しているのが原因。早期に修理すれば日付盤やツメ部分の交換だけで済みますが、他の部分にも影響が及んでいる場合は、関連部分を点検するオーバーホールが必要になります。

対処費用の目安　3,000円～

特に時計を落としたり、水などが侵入していなければ、パソコンや携帯などの近くで時計を使用したため、部品が磁器を帯びた可能性が高いです。修理は比較的簡単で、磁器抜き器という専用器機に1日程度時計をかける必要があります。

対処費用の目安　8,000円～

単にゴミが詰まっている場合もあるのですが、まずは歯ブラシか爪楊枝で清掃をしてみて下さい。それでもダメな時は、リューズパイプのネジ山が摩耗しているか、リユーズバネが損傷している可能性があります。リユーズが根本まで締まらないと、そこから水が入ってしまうので、一刻も早く当店へご相談ください。

対処費用の目安　10,000円～

リューズ内部のオイル不足か、機械内部にサビが発生しているのが原因です。前者の場合ならシリコングリスを差し直すだけなので修理は容易ですが、後者の場合はオーバーホールが必要になります。いずれの場合もこの状態で時計を無理に動かすと他の部分まで傷めてしまうので、そのままの状態でお持ち込みください。

対処費用の目安　4,000円～

リューズをムーブメントに固定するためのネジか、リューズの根本部分（芯）が摩耗して細くなっているのが原因です。そのまま使い続けているとリューズがスポッと抜け落ちてしまうことも多いので注意が必要です。リューズ本体やネジの部品交換だけなら、修理も比較的容易に済むことが多いです。

対処費用の目安　4,000円前後

リューズの根本部分で、他のギアと噛み合う歯車部分が摩耗か損傷していると考えられます。摩耗の場合はリユーズを交換すればOKですが、損傷している場合は、少しやっかいです。歯車の破片が機械内部に侵入して他の部品を傷つけている危険性があるため、それらをオーバーホールして点検する必要があります。

対処費用の目安　8,000円～

ベゼルの隙間にゴミが入っているが、ベゼルバネの損傷やサビつきが原因です。力任せに動かすとベゼルを傷めてしまうので、まずは歯ブラシなどで隙間を清掃してみてください。それでも円滑に動かないなら、まずは当店にご相談ください。